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H30年度校長のひとりごと

3月26日(火曜日)明日からは春休みです

 今日で本年度は終わりです。修了式で代表の子に修了証を渡しました。壇上で校長から何かを受け取る時って緊張するようで、表情の硬い子が多かった気がします。式辞のはじめに、少し和ませようと思い、中丸小の桜が咲いたことを話したら、何人かは「そう、そう」と頷いていたり、咲いている木のある方を指さしたりしていました。開花を知っている子がいたということです。子どもも気に掛けていたんですね。その後はちゃんと私の話を聞き、校歌を歌って、いつものように立派な態度の修了式でした。

 日課は三時間なので、11時過ぎには下校です。帰る様子を見ていると、みんなにこにこと明るくて、何かが吹っ切れたような感じがしました。通知表をもらうまでは緊張気味だったのでしょうか。もらったら思わずにっこり。いつもの自分に戻れたようです。

 下校する子どもを見送っていると丁寧に「ありがとうございました」と声をかけてくれる子もいます。みんなとてもいい子です。これも子どもを大事に育ててくれる保護者や地域の皆様方のおかげです。

 学校は明日から春休みに入ります。この間に学校の新年度体制を整えて、新学期を迎える準備をします。

 みなさん、ありがとうございました。

3月19日(火曜日)今日は卒業式予行でした

 めっきり春らしくなりました。教室に行ったら低学年の子どもは汗をかいていました。そのくらいの陽気です。日に日にいい季節に向かっていきますが、別れの季節の到来でもあります。

 今日はいよいよ卒業式予行の日です。六年生は少々緊張気味で、ぎこちなさもありましたが、立派な態度でした。聞くとそれまでは学年の先生から注意されたり、ダメ出しをされたりと一本調子で来たわけではないようですが、今日はOKです。本番はちゃんとそろえてくる、そろえられるのが今年の六年生の特徴なのでしょうか、本番に強いということなのでしょうか、頼もしく思います。

 私は六年生とは四年間の付き合いです。三年生のころから見てきましたが、ずいぶん成長したなあというのが正直な実感です。四年前この学校に赴任してきた四月一日、校長室にいたら窓からこっちを窺っている子たちがました。どんな校長なのか気になり、見に来たのでしょうか。私は窓を開けて、名前だの学年だのを聞いたり、自分は今日からこの学校に来た校長ですと、最初にお話ししたりしたのもこの学年の子でした。そんなこともあり、印象深い学年です。

 卒業式の予行をやっていて、そのころのことを思い出しました。この子たちが三年生のイメージがのこっているからでしょうか、証書を受け取りに私の前に来る子がとても大きく感じられ、子どもの成長は早いと改めて感じた予行練習でした。

3月8日(金曜日)名前について

 六年生の卒業式の練習が始まりました。あと二週間で当日を迎えます。いろいろ覚えることがあって、大変だとは思いますが、頑張ってもらいたいです。

 卒業式のメインは卒業証書の授与です。名前を呼ばれ、大きな声で返事をして証書を受け取ります。明るく未来につながるような返事を期待します。

 さて、その名前についてですが、人は昔から、自分の子どもに願いを込めて名前を付けてきました。名前を付けられた子どもは親になり、自分の子どもに願を込めて名前を付けます。そして、その子どもは…。それを、何千回、何万回と繰り返して、「願い」のバトンをリレーしてきた歴史があります。その結果として、今の子どもの名前があるのです。短い名前に込められたそれぞれの「願い」があります。その「願い」の向こう側にも、多くの祖先の「願い」があるのです。
 家庭で名前について話すことがありますか。「あなたの名前はね、○○ということを願ってつけたんだよ。」「あなたの名前の意味は○○なんだ。」「お父さんの名前は○○という意味を込めてつけたらしいよ。」
 人は、自分の名前に込められた願いを感じとり、自分の目標にして頑張ります。悲しいとき、うれしいとき、名前はいつでも、その人の応援歌。三月二十二日の卒業式、中丸小六年生の大切な名前が体育館に響きます。

2月22日(金曜日)Xシステムについて

 年度末の保護者会の時期になりました。その皮切りとして6年生の保護者会が本日ありました。例年のとおり、グループごとに分かれて演奏や縄跳び、器械運動などの技を披露したり、全体で出し物をしたりしていました。親御さんも見ていて子どもの成長を感じることができたのではないでしょうか。バドミントンの子たちはねらったサークルにシャトルを落とすなど、クォリティもなかなかのものでした。それを見ていてXシステムのことを思い出しました。

 Xシステムは無意識のうちに体がコントロールするシステム、こうしようと意識することなく反射的に行動する脳のシステムです。脳にはこのシステムがあり、鍛えると都合の良いことがたくさんできるのだそうです。分かりやすい具体例として呼吸があります。このように息を吸って、こう吐いて、などといちいち考えることなくても当たり前にできます。自転車も一生懸命練習しないと乗れませんが、一度乗れるようになると、どう乗ればいいかなどと考えなくても乗れます。勉強でも九九などは繰り返し言っていると式を見るだけで答えが出てきます。

 徹底して繰り返すことがXシステムを働かせるカギです。

2月13日(水曜日)今日は表彰朝会を行いました

 寒い日が続いています。中丸ではインフルエンザがなかなか下火になりません。今日からまた一クラスが学級閉鎖に入りました。これで今シーズン5クラス目です。去年がゼロだったので、今年のインフルエンザの感染力の強さを実感しています。早く落ち着いてもらいたいものです。

 そんな中でも学校は計画通りに日々運営されています。6年生は月末の保護者会で何か出し物をやるようで、その準備と練習が始まったようです。来週はリコーダー(たて笛)のプロミュージシャンがやってきてコンサートを開くので、その時に一緒に演奏する曲や歌う歌の練習も始まりました。朝の会で練習する音が校長室まで聞こえてきます。20日の当日まであと1週間あるので練習を積んで楽しい全員参加のコンサートにしたいと思います。

 ところで今朝は書きぞめ展と図工美術展の表彰を行いました。入賞者一人一人に賞状を渡します。渡すときおめでとうと言うと、にこっとしたり、はいとか、ありがとうございますと返してくれたりします。表彰は公開しているので保護者の方がカメラやビデオをもってやって来ます。今日はたまたまいませんでしたが、いつもは何人か来校されていて、1月に行ったときはいつになくたくさんいらっしゃいました。子どもが頑張った結果、賞状を授与される場面って、親にとっても嬉しい瞬間なのでしょう。これからも続けていきます。

2月5日(火曜日)今朝は全校朝会でした

 今朝は全校朝会でした。インフルエンザが流行り学級閉鎖で一クラス欠ける中でしたが、子どもはいつものように静かに集まり、集中して話を聞いていました。体育館は冷え、張り詰めた空気が漂っていましたが、その空気のような態度です。集会の時にはいつも感心させられるのですが、やはり2月、回数を重ねてくると一層その態度に磨きがかかってきます。今までだとちょっと話をふると、嬉しくなっちゃって元の状態に戻るのに時間がかかりましたが、今日はさっと元に戻ることができました。一年間の成果って大きいなあと思いました。

 さて、今日の内容は思いやりです。思いやりには二段階あって、一段階目は相手の気持ちや考えを読み取る、第二段階は感じ取ったことを行動で表す、ということを話しました。担任の先生の顔を見て、どんなこと考えているか想像してみたり、どんな行動が思いやりのある行動なのかクイズで考えさせたりしました。中丸小はとても優しい子ばかりです。こんな学校は他にはありません。だから、思いやりの話なんていらないのかも知れませんが、もっと優しい子になって欲しいと思い、話題に取り上げました。子どもたちは順調に育っています。

1月9日(水曜日)新学期が始まりました

 新しい年が始まりました。気持ちがなんとなく前向きになります。これから始まる一年がどんな年になるのか、あれこれ考えるとワクワクしてきます。何でも始まりはいいものです。旅行だって行きは高揚感がありますよね。それはともあれ、みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、そんな気持ちで迎えた新学期、中丸小らしく落ち着いてスタートしました。今日から給食ありの普段通りの日常が始まり、みんな一生懸命勉強していました。ことのほか北風の強い日でしたが、校庭で元気に体育するクラスもありました。

 校内を巡回していた時のことです。「モチ メイキング フェスティバル」、ハロールーム(英語教室)で学習していた子どもたちから聞こえてきた英単語です。えっ、それどういう意味?と一瞬思いましたが、教室の中に入り子どもが開いていた教科書の絵を見て納得、「餅つき大会」のことでした。確かに英語で表現すればそうなるのでしょう。「モチ メイキング フェスティバル」というと、軽快な音楽が大音量でかかり、餅つきそっちのけで楽しくおしゃべりしたり、笑い合ったりする陽気なパーティのようなイメージを抱きます。私のような昭和の時代の人間にはそのように映ります。実際は伝統的なお餅つきであっても、表現を変えると、こうもかわるものかと思えるぐらい変わってきます。

 言葉の持つ意味やイメージをうまく使って表現するって、大事ですね。それには語彙力がものを言います。語彙力アップのためには、読書は重要です。私の経験ですが、しばらく小説を読まないと、言葉の感覚が鈍くなります。ただですら貧弱な語彙力なので、鈍くなると何か文章を書こうとしてもちょうどいい言葉が出てきません。私は本を読み続けないとだめなタイプのようです。

 中丸の子の読書はどうでしょう。残念ながら中丸小の図書の貸し出し数は低下傾向にあるようです。本をたくさん読む子になってもらいたいですね。昨日の始業式にそんな話をしました。

12月21日(金曜日)今日で二学期は終了です

 このところ冬らしい日が続いています。今朝も結構冷え込み、学校の前の畑は霜で真っ白となっていました。そんな中で二学期の終業式を迎えました。体育館はかなり冷えていて、子どもはコート着用での式となりました。参加する職員はコートなしなので、じんわりと寒さに包まれ、次第に体が冷たくなっていくのを感じながらの進行です。

 式の中で一番のハイライトは子どもが今学期頑張ったことについて書いた作文の発表です。一年生は一年生らしく素直に何を頑張った、三学期はこうしたい、とまとめていました。六年生は六年生らしく頑張った理由やその結果、卒業を意識した内容など、さすが六年生という作文でした。どの学年の子の作文もみんな立派です。朗読を聞いていると、その状況が思い浮かび、胸にジーンときました。

 学校は明日から休みに入ります。今年は暦の関係で例年より少々長めの冬休みです。たくさん遊んだり、家族で楽しく過ごしたりと、休みの過ごし方は様々ですが、いい冬休みにしてください。

 今年もお世話になりました。それではみなさんよいお年をお迎えください。

12月18日(火曜日)学校は今週で終わりです

 今日で二学期の給食は最終となりました。最後だからでしょうか、子どもに人気の鶏のから揚げがでました。おまけにゼリーもついていました。子どもは大喜びだったことでしょう。

 そんな学校も明日からは半日で、子どもたちは冬休みモードに突入です。クリスマス、大みそか、お正月へと一気に流れていきます。学校も年末年始休業に入り、夏休みとは一味違うお休みです。どんな勉強をしているのかな、テストはもう終わったのかな、などと考えながら教室を回りました。お楽しみ会のようなクラス行事を考えていたり、軽い話題の勉強をしていたりしていて、ああ終わりなんだということを実感します。たぶん明日以降はお楽しみ会が花盛り。校庭では体育の授業とは一風変わったゲームが繰り広げられ、教室からは歓声があふれてくることでしょう。これらはとても小学校らしい、いい光景です。みんなで頑張ったのだから、今日ぐらいはみんなで楽しもうよ、という感じて、日本的だなあとも思います。

 日本的と言えば「今年の漢字」もそうです。ちなみに今年は「災」が選ばれ、先日京都清水寺のお坊さんが大筆で揮毫する形で発表がありました。思い起こせば今年は地震や水害がたくさん発生した年でした。被災され今も不自由な生活を強いられている人もいます。自然の猛威には人間は太刀打ちできないことを痛感させられる年でした。

 そんな今年もあと少し。学校もあと少し。やり残しのないようにしたいものです。

12月7日(金曜日)幼稚園との交流会がありました

 今日は1年生が北本幼稚園の子どもたちを招いて交流会を開きました。来年度中丸小に入学してくる子が対象です。1年生はいろいろなゲームを考え、1年生を楽しませようと頑張りました。まず、初めの会。練習したのでしょうね、司会やあいさつをする子たちがとてもしっかりしていました。はきはきと大きな声で役割を果たしました。話を聞いている子たちも集中していました。これぞ中丸の子、と思いました。

 ゲームも子どもらしい発想があちこちに見られる楽しいゲームで、みんなが遊べます。自分たちも遊びたいところですが、今日はゲストの幼稚園児を楽しませることに専念していました。ここもえらい。

 一年生でもちゃんと目的を理解させればしっかりとした活動ができるこということです。子どもたちの、幼稚園の子たちを楽しませるという目標は達成できたし、自分たちも楽しめたので、いい交流会でした。みんな満足しているのでは。

 1年生もこの時期になるといい力出しますね。すっかり中丸の子になりました。これからがとても楽しみです。そんなことを感じさせる交流会でした。

12月6日(木曜日)第一感を働かせる

 新聞を読んでいたら、今日の標語カレンダーというコーナーがあり、そこに「第一感を働かせよ」とありました。その下には意味や補足のようなことが小さな文字で、「第一感はひらめきである。目が覚めたらサッと起きる、気づいたらすぐする、最初に感じたことを大事にする、こうしていると思いもよらぬ英知を授かり、豊かな創造性が生まれる。」と書いてありました。確かに、頭にぱっと浮かぶひらめきは使えます。それでいい仕事ができた経験や、暗礁に乗り上げていた案件が前に進んだというはたくさんあります。でも、振り返ると私の場合、無から何かがひらめいたということはあまりなかったように感じます。さんざん考えたもののなかなかいい案が浮かばなかったが、何かの拍子で突然ひらめいた、また、あることを一生懸命考え、悩んでいるときに急に別のことを思いついた、ということはありました。ぼーっとしているときに、ああそうだ、と名案が出てきたこともありますが、その前に大なり小なり思索があったような気がします。ひらめきは脳の活動ですから、ニューロンだかシナプスだかの神経細胞や組織がくっついたり伸びたり、電気が流れたりすることで起こると素人ながら想像します。直接、間接はあるにせよ、何らかの思考活動とリンクするのでしょう。そうなると、いろいろな体験を積む、一生懸命考える、たくさん頭を使う、何冊も本を読む、様々な情報に触れるなどの果てに、思いつきやひらめきというものがあるような気がします、経験則的に。

 学校教育は、体験が大事だ、思考力を鍛えろ、読書をさせよう、などと言われて久しくなります。結局はそれで第一感を働かせることができるようになり、豊かな想像力が生まれる、そこにつながるのでしょう。

12月5日(水曜日)4年生がデイサービスセンターに行ってきました

 冬とはは思えない日が続いています。強い風が吹いていますが、今日も比較的暖かな日です。昨日はもっと暖かく、冬はどこへ行ったの?みたいな日でした。

 こんな天気の中、昨日今日と4年生がデイサービスセンターを訪問し、お年寄りの方々との交流会を開きました。総合的な学習の時間の福祉に関する学習の一環です。お年寄りと楽しく時間を過ごすために、子どもたちなりにゲームや出し物を考え、小道具を作り、教室で練習し、さあ本番という感じでした。笑い声と笑顔いっぱいの交流会になりました。

 とにかく、子どもたちの考えたゲームがとても面白く、楽しんでもらうためにどうしたらいいかみんなで知恵を出し合った跡がうかがえました。手作りのかるたなどはちゃんとテーマがあり、それに合う絵や言葉が書いてありました。今日やっていたある班では動物かるたを作ってきていました。「鼻が長くて大きい生き物で~」とい文が書いてある読み札と、○のなかに「ぞ」と書いてある絵札、もちろん絵札には元気よさそうな象が描いてあります。そんなかるたをテーブルに並べ、それも椅子に腰かけたままでもお年寄りが取りやすいように手の届く範囲に並べ、大きな声で読み札を読んでいました。他の班の出し物も同じように工夫あふれるもので、ほのぼのとした時間を過ごすことができました。

 セレモニーや歌や演奏もしっかりとでき、思いやりいっぱいの交流会でした。そんな4年生を見ていて、頼もしく思った時間でした。そんなことができるようになったんだと、なぜか一気に成長した観を感じさせる4年生でした。

11月28日(水曜日)大根が大きくなりました

 このところいい天気の日が続いています。朝は冷え込みましたが日中は気温高めで推移しています。窓際にいると差し込む太陽の光でぽかぽか気持ちまで暖かくなっていきます。鳥のさえずりを聞きながら外を眺めていると、体育でタグラグビーを6年生がやっています。校庭を走り回り、相手のタグを取ったりボールをパスしたりして楽しそうです。結構な運動量なので、はあはあ言いながら駆けていますが、顔はにこにこしています。楽しみながら体力がつくのはいいことですね。

 さて、学校ファームの大根が大きく育ち、そろそろ収穫時期に入ったようです。来週になると、どの学年も収穫をすることでしょう。一年生などは持って帰るのが大変。まして豊作のようですから一本ずつということにはならず、二本当てになるのではないでしょうか。種まきと何回かの草取りしかしていないのに大根は大きく育ってくれました。初め、心細かった苗がある時期を過ぎたら一気に大きくなり、立派な大根になりました。何事も蓄積期のようなものがあり、その時期を抜けると著しい変化があるものです。人も同じで、一生懸命頑張ってもなかなか成果が上がらない時期があり、それを過ぎると上昇カーブが急激に上向きになることがあります。

 諦めずに続けることは大事ですね。

11月22日(木曜日)笑顔いっぱいの学校について

 急に寒くなりました。昨日は校長室のエアコンを暖房に切り替え、試運転しました。昼間はいいのですが、夕方、日がかげる頃は寒さを感じます。今日はエアコンの本格的な運転をしました。冬が近いことを実感しました。今年は暖冬と天気予報では言っていますが、はたしてその通りになるのでしょうか。

 話は変わりますが、先日4年生の教室に行ったら、ちょうど道徳の授業をやっていました。どこの場面のやり取りだったかは忘れてしまいましたが、「笑顔になると元気が出てきます。」という子どもの発言だったか、教科書の記述だったかがあり、とても心に残りました。確かに嬉しかったり、楽しかったりすると人間は笑顔になります。すると不思議と元気になるのは多くの人が経験していることだと思います。笑顔いっぱいの学校ってみんながとても楽しく生活している学校ということになります。私は中丸小をそういう学校にしたいと思ってきましたが、実際のところはどうなのでしょう。実感としては笑顔がいたるところで見られる学校だと思っていますが、それは私の主観であって、客観性がありません。

 12月に保護者の皆様から学校アンケートをとります。これまでを振り返り、学校がどんな状態か判断する貴重な資料としたいと思っています。みなさんご協力ください。後日配布させていただきます。

11月7日(水曜日)北本高校の生徒と、挨拶運動をしました

 けやきの落葉が目立つようになりました。毎朝教頭先生がきれいに掃き掃除してくれていますが、追いつきません。毎年のことですが、悩みのたねです。梢にはまだまだたくさんの葉が付いています。落ち葉の季節がしばらく続きます。

 さて、昨日と今日の二日間、北本高校の生徒が交流事業の一環として朝の挨拶運動に来てくれました。高校生と小学生が一緒に挨拶運動すること自体がめずらしいことですが、昨日は宮内中の生徒も来る日だったので、小・中・高合同の、もっとめずらしい挨拶運動でした。地域を同じくする学校同士ということで平成18年から交流活動をしてきましたが、すっかり定着していて、北本高校の学校案内のパンフレットにも写真が掲載されています。生徒の方も楽しみにしているようで、小学校へ行く希望をとると結構な数が手を上げるとのことです。嬉しいことですね。集まって来る生徒はみんな素直で明るく、いい子です。

 こういった事業を行っていない学校に言わせれば、異なる学校間の交流で何かいいことがあるの?となります。あります、あります、第一に日常に変化が生まれ、第二につながりを実感する機会になります、と答えます。上学年へのあこがれや、上学年としての誇りとまではなかなか行きませんが、教育はさまざまな営みの総体ですから、要素がたくさんある方がいいに違いはありません。

 たくさん学び、たくさん経験した方が人間豊かになるということです。

11月2日(金曜日)修学旅行に行ってきました

 気が付いたら11月です。晩秋と言われる季節に入りました。紅葉見物に行ってきました、とてもきれいでしたよ、という話をしてくれる人が増えてきました。私も先日6年生の修学旅行について行き、日光の紅葉を楽しんできました。ただ、日光の山々は黄色が多く、私の好きな赤は所々。日光の植生の特性なのでしょうね。でも子どもたちは、「きれい」を連発していました。

 修学旅行は行きも帰りも観光バスです。車中ではゲームやクイズで盛り上がり、子どもたちはとても楽しそうでした。これぞ修学旅行、という感じでした。ところで観光バスのシートはリクライニング機能がついています。新幹線に乗っても飛行機の乗ってもリクライニングシートです。このリクライニングについて、フル倒し(全開に倒すこと)はありかなしかの議論があります。倒すことについてまったく気にしないという人もいますが、私はその手のシートに座ったときは少し倒しますが、フル倒しはしません。というか、できない方です。ちなみに子どもたちの様子を見たら、フル倒しはいませんでした。 世の中には暗黙のルールのようなものがあります。シートは全開に倒してはいけないというルールはありませんし、機能としてぐっと倒れるように作られているのだから構わないといえば構わないのだとは思いますが。私は中丸の子には公共のマナーを身に付けた子になってもらいたいと思っています。なので、さすが6年生となんとなく安心した修学旅行でした。

10月17日(水曜日)今日はいい天気です

 今日は朝からいい天気です。雲はやや多めですが日が差しこんでいて、日なたにしばらくいると体が熱くなってきます。行楽日和ってところでしょうか。二年生は朝から遠足に行きました。三年生はスーパーマーケットの見学に行っています。大根の畑に行くと言っていた学年もありました。そんなこんなで校外での学習が集中する日となりましたが、もってこいのお天気です。学校の行事って、お天気に左右されるなあと思いました。

 当たり前と言えば当たり前ですが、いい天気でも教室でお勉強している子たちもいます。6年生の教室に行ったら国語の時間だったようで、意見文を書くという学習をしていました。何人かの作文を読んでみましたが、みんなできがいい。驚きました。自分の考えがはっきりと書いてあり、それが最後までぶれることなく展開されています。さすが6年生と感心するとともに、ひらがなからスタートした6年間でここまでできるようになるという成長に驚きました。子どもの成長は早いと言いますが、実感した出来事でした。

10月15日(月曜日)挨拶に関して

 今日は朝からどんよりし、なおかつなんとなく気が重くなるような肌寒さにつつまれています。カラッと晴れた秋晴れとはほど遠い天気で、なんとなく気が重くなるような一日でした。

 話は変わりましが、どの学校でもそうですが、中丸小でも挨拶がちゃんとできる子になって欲しいと願い、いろいろ指導の手を尽くしています。逆に考えればそれだけ挨拶に課題がある学校が多いと言うことでもあります。手をこまねいているだけではだめで、何か手を打たないといけません。その一つが中丸小朝の風物詩、挨拶当番です。地区ごとや学級ごとに当番を決めて校門に立ち、登校してくる子どもたちに率先して挨拶をし、機運を高めています。今朝もある地区の子どもたちが通路に並び、通る子どもたちに対して口火を切る挨拶を始めました。しかし、今一つ元気がありません。消極的で小さな声の子が多かったです。受けた方も積極的に返しているという感じではありません。今日の天気のせいでしょうか。

 実はこれが今の本校の挨拶に関する実態です。中丸では明るい挨拶を標榜してきましたが、ここのところこのような沈滞した状況になっています。もちろん全員が全員ではありません。明るく元気の良い挨拶、丁寧な挨拶のできる、「この子は大人になっても大丈夫、ちゃんとやっていける」と思われるような子が大勢いますが、心配になるような子も増えてきているのが現状です。子どもらしい挨拶、礼儀をわきまえた挨拶ができる子がいる一方で、課題を抱えている子もいます。

 原因はとも角、学校も一層指導に力を入れていかないといけませんし、ご家庭でも協力していただけると効果が上がります。誰にでも元気な挨拶のできる、子どもらしい子どもを育てていきたいと思っています。

9月26日(水曜日)もうすぐ運動会です

 平成最後の運動会が近づいてきました。最後だから特別なことをするということではありませんが、なんとなく気合が入ります。しかしここにきて天気が悪く、校庭での練習が思うようにいかない日が続いています。でも様子を見るとよくできていて、いつ本番でもいいような気がしますが、担任にしてみるとまだまだなのでしょう。体育館やホール、教室もフルに使って練習に励んでいます。きっと前日まで続くのでしょう。

 中丸小では昨年から二学年合同で表現運動を行うようにしました。一学年の人数が減り、ただですら広い校庭がもっと広く見えてしまうような状態になったため、実施に踏み切りましたが、やってよかったと思っています。全員揃うと見ごたえがあるし、学年で動きを変えたりすると演技に厚みがでます。やっている子たちも、上の学年の子はしっかりしないと、という意識が働いて頑張ります。下の学年も追いつけ追い越せで頑張ります。お互いにいい効果を出している気がします。

 いずれにしても当日が楽しみです。練習と違う緊張感が演技の精度を上げ、楽しい運動会になることでしょう。

9月25日(火曜日)昨日は十五夜でした

 昨日は十五夜、中秋の名月でした。あいにくの天気でしたが、時々雲間から覗く満月にしばし風流を感じ、たまにはきれいな月を眺めるのもいいなと思いました。そういうゆとりって必要なのではないでしょうか。

 それはそうとして、十五夜といえば思い浮かぶのがかぐや姫の話、竹取物語です。昔話はだいたいハッピーエンドで終わりますが、ご存知の通りこの物語はそうなりません。帝さえかくや姫を引き留めることはできません。かぐや姫は自分を育ててくれた年老いたおじいさんおばあさんさえ残して月に帰ってしまいます。考えてみれば理不尽です。それも天女が持ってきた、着たとたんに地球上の記憶がすべて消え去る羽衣を着せられて。まあ、思いを絶ち未練を残さず月に帰るには必要なものかもしれませんが、残酷です。

 この物語のテーマはなんでしょう。いくつか読み取れます。例えば求婚者たちからの行動からは手に入らないものを力やお金で無理やり追い求める権力者や金持ちの愚かさが読み取れるように、この物語は権力への皮肉や批判がテーマかと思えたり、世の中理不尽なことがいっぱいあるが、それはそれとして受け止めしっかりと生きていかないといけないということを言いたかったのかなとも思ったりします。

 竹取物語ではないですが、ものごとじっくり考えるといろいろな面が見えてきます。子どもも同じだと思います。

9月3日(月曜日)新学期開始です

 新学期が始まりました。朝登校する子どもたちを見ていると、久しぶりの学校ということもあり、なんとなく気乗りのしない様子の子が多かったような気がします。いつもどおり元気な子もいましたが、ペースが上がってこない子の方が多かったです。仕方ないですよね。でも、始業式が始まるといつもどおり、中丸の子らしい態度で私の話を一生懸命聞いてくれました。

 今日は、努力は続けてこそ本物になる、継続は力、という内容の講話をしました。いつも反省するのですが一年生には少々難しい内容になってしまいました。校長をやっていると、これも話したい、あれも言っておかないと、ということが次から次に湧いてきます。当然ながら思い入れが強いので、説教じみた話になりがちです。しかし、一年生から六年生をカバーできる話って、本当に難しく、あちらを立てればこちらが立たず状態になります。救いは各担任が教室でかみ砕いて話してくれることです。これで主旨は伝わります。お話上手な校長になりたいと思ってきましたが、だめですね。これからも担任の手を借りて子どもたちへの講話を続けます。

 これから始まる二学期は子どもが一番伸びる時期です。充実した活動となるよう全員で頑張ります。

7月20日(金曜日)一学期終了しました。

 朝からミンミンゼミが勢いよく鳴いていました。聞いていると暑さがこみ上げてきます。そんな中、今日で1学期は終了です。全員が集まる体育館は熱がこもるので終業式は内容を少しはしょり、短縮バージョンで行いました。それでも並んでいる子どもたちは汗だくで、髪の毛がわかめのようになり、おでこに張り付いている子もいました。でもちゃんとお話を聞いていて、偉いと思いました。明日からの夏休み、けがや病気をせず、楽しく過ごして欲しいです。

 さて、今朝の新聞に、ある社長がうちの社員は指示をしても取り組んでくれない、どうしたらいいのか、という悩みを寄せていました。社長としてみれば一言指示したらさっとやって欲しいと思うのは当然です。でも回答は2-6-2の法則を使い、一度指示しただけではだめ、言い続けることですよという結論でした。一度言われれば理解してさっと動く人が2割、話はある程度理解するものの行動に移せない人が6割、話をしても聞いていない人が2割いるから、実施率を上げるには継続して指示すること、進捗状況を確認して指示することが大事ですとアドバイスしていました。

 2-6-2の法則はよく使われます。学校も同じです。先生の話をよく聞いて理解し行動できている子は2割、話の趣旨は理解しながらも完全にすとんと落ちていない状態の子が6割、その時話を聞いていない子も2割いると思って対応していくことが必要です。

 何度も繰り返して言うって、しつこいようですが、伝えるためには大事です。要するに、人の考えや行動はそう簡単に変えることはできないということです。

 学校は今日から夏休みです。子どものいない、静かな時間が始まります。

7月11日(水曜日)遊具で遊ぶ子たちを見て

 暑くても元気いっぱいの中丸の子、今日も休み時間には校庭は大賑わいでした。いつもながら遊具は小さい子たちに人気があり、ブランコのところにはオレンジ色の帽子をかぶった一年生の子どもたちがたくさん集まっていました。椅子は全部埋まっていて元気にブランコをこぐお友達を眺めている子がたくさんいます。あの子たちはどうするのかなあと思いながら見ていると一人が何回かこぐと交代しています。回数を数えている様子はありませんが、頃合いを見計らって交代しています。実に平和的な風景でした。そういえばこの学校では遊具の取り合いだの独り占めだのの話はあまり聞きません。もしかしたらクラスの中ではもめ事が起きているものの私のところまでは届いていないだけなのかもしれません。でも大きな問題となって校長に報告する案件にならないのだから、多く発生しているのではないでしょう。遊びの中で自然に暗黙の了解が生まれ、子どもたちはそれに従っていい感じで遊びを楽しんでいます。みんないい子ですね。

 遊具って子どもに何かを教えるためにある。そういう思いを強くした休み時間でした。中丸の子は教室だけでなくいろいろなところで学んでいます。

7月9日(月曜日)今朝の風景から

 暑い日が続いています。今朝は宮内5・6・7丁目の子どもたちがあいさつ当番でした。元気にあいさつして学校を明るくしてほしいと思っているのですが、今一つ元気がありませんでした。月曜日なので地域の見守り隊の皆さんも活動しています。皆さんも少し元気がないねと言っていました。原因はこの暑さでしょうか。髪の毛がおでこに張り付いたままの子もいます。汗がほほを伝い落ちている子もいました。暑くて暑くてそれどころではないと言うのが実情。終わった後私の周りに全員を集め、改めて顔を見ました。みんな疲れたような感じでした。暑さだけではないですね、これは。月曜日ってさっそうとやってくる子と、足取り重くやって来る子がいますが、今日のあいさつ当番は後者の方の子が多かったのかなあと思いました。体の調子っていろいろなところに現れますね。まずは表情。子どもは飾りませんから表情にストレートに出ます。何がどうあったのか分かりませんが、この土日に何かあった子が多かったのでしょうか、今日の子どもたちには。

 その後の長縄大会では暑い中でしたが、みんな頑張りました。こういう競争には気持ちが入って来るのでしょうか、必死になって練習の成果を出していました。

 適度な競争はいけませんが、適度な競争は向上心を刺激し、頑張りの元となるのでしょう。うまく使うと教育効果につながることもありそうです。

7月5日(木曜日)外は久しぶりの雨です

 とても静かな一日です。梅雨明けして一週間。その間は猛暑といっていいほどに暑かったですねえ。登校してくる子どもは朝から汗だくで、髪の毛がお風呂上がりのようになっていました。よく来たねえと、思わず労をねぎらいたくなる有様でした。ところが今日は一変、戻り梅雨というのでしょうか、朝から雨がしとしと降ったりやんだりしています。昨日までは暑さで休み時間は外に出てはいけませんと指導されていましたが、今日は雨で自動的に外に出られません。20分間のなかよしタイムには図書館が大賑わいでした。

 今は授業中だから当たり前といえばそれまでですが、子どもたちは教室で静かに勉強しています。廊下に出れば蒸し暑くてだらけてしまいそうになりますが、教室はエアコンが効いているので快適です。集中して勉強し、廊下を歩いていて誰もいないのかと思わせるほど静かです。中丸の子たちはえらいなあと思いました。学期末です。まとめのテストが続いているでしょう。しっかり勉強してちゃんと覚えたうえで夏休みを迎えてほしいです。

6月20日(水曜日)プールに入れない日が続いています

 今年のプール開きは6月7日でした。かれこれ2週間たちますが、中止の日が続いていて、まだ全学年入っていません。毎年プール開きの頃は梅雨入りに重なるので、開店休業状態が続くものですが、今年はそれが長いです。プール開設は水温と気温の状態でどうするか決めるのですが、水温が高くても気温が低い、気温はよくても水温がだめ、のようにもどかしい日が続いています。一度か二度足りない程度の日もありましたが決まりは決まり。何か起こったら困りますので中止にしています。このあとはどうなるでしょう。いいお天気の日が続き、プールの回数が伸び、みんながたくさん泳げるようになることを期待しています。

 水泳と言えば、今ではやめてしまったところの方が多くなりましたが、以前は小学生の水泳大会を行っている地域がありました。北本はずっとバスケットと陸上で、水泳は実施していませんが、私が若いころ勤めていたまちではやっていました。夏休みに市の50メートルプールで大会を開きますた。学校では選手を決め、大会まで放課後がんがん練習しました。当時土曜日は学校があったので、午後を使って目いっぱい練習しました。私は水泳が得意だったし、何より若かったのでかなり熱くなったことを思い出します。中学校の部活動が働き方改革に関連して議論されています。なにごとも度を越したらダメですが、熱心に指導に当たる顧問の先生の気持ち、なんとなく分かります。

6月16日(土曜日)今日は学校公開日です。いろいろやってます。

 今日は学校公開日です。梅雨寒のあいにくの天気ですが、朝から多くの関係者が来校しています。ありがたいですよね。そしていつもながらおじいちゃんやおばあちゃんの姿もあり、穏やかな空気が流れています。子どもたちも、おうちの人にいいところを見てもらおうと張り切って勉強しています。日ごろ少々やんちゃで、担任を悩ます子も今日はまじめにやっています。校長としてはよしよし、といったところです。

 公開日なので特別授業もありました。1年生はメロディオン教室、4~6年生はスマホ教室を開催しました。1年生はちゃんとお話を聞き、4~6年生は自分のこととして考えられたようです。特別授業の講師の人はだいたいやや早めに来られるので校長室で色々お話をします。今日も10分20分お話をする機会がありました。その場でメロディオンの講師の方からは音楽って楽しいと思わせる工夫、スマホ教室の講師の方からはスマホを与える時の親と子どもの感覚の違いを教わりました。

 人からお話を聞くと、その道を長く続けてきた人ならではのなるほどなあと思うところがたくさんあり、勉強になります。自分の経験の少なさや知識の浅はかさを思い知ります。いい刺激になりました。子どももいろいろな方からお話を聞くって新鮮で興味深いことだと思います。こういう特別授業、積極的に設定していきたいと思います。

6月12日(火曜日)梅雨の一日

 中丸小では先週7日にプール開きを行いました。プール開きしたもののその後雨やら低温やらで、プールに入れない日が続いています。今日は、雨は大丈夫でしたが水温が低く中止でした。まだ一学年ぐらいしか入っていません。カラット晴れたプール日和が待ち遠しいです。

 さて、この時期雨で校庭が使えず教室で過ごすことが多くなります。昨日もそうでした。こりゃ休み時間に校内が騒がしくなるかと思いましたが、取り越し苦労で終わりました。子どもたちは状況をわきまえ、静かに過ごしていました。そういうところ、中丸小のすごいところです。この時期教室でのけがも増え、静かに休み時間を過ごしましょうという指導が何度も担任からあるのが普通ですが、うちの学校では指導は全く必要なしということではありませんが、子どもたちが考えて学校生活しています。みんな偉いですね。

 中丸の子たちはみんな毎日落ち着いて生活しています。いい学校です。

6月4日(月曜日)今朝の新聞記事から

 夏を思わせるような天気が続いています。今日も快晴です。子どもたちが青空の下で汗をたくさんかきながら体育の授業に励んでいました。今週はプール開きがあります。ということはこれから先の体育は水泳。校庭での育はしばらくの間お休みとなります。天気予報を見ると水曜日あたりから雨です。今日明日ぐらいしか校庭での体育はできません。できるときに楽しんでもらいたいと、ゲームに盛り上がる子どもたちの歓声を聞きながらそう思いました。

 さて、今朝の埼玉新聞の一面は、県内の林業従事者が30年前に比べて7割も減少しているという記事でした。背景にはいろいろな問題があるようですが、中でも価格の低迷は大きいようです。何十年も手間暇かけて育ててもそれでは割に合わない、背に腹は変えられないというのも分かります。県も後継者育成に乗り出したようですが、収入の安定は重要です。安定経営に結びつくアイディアとそれを実現したり後押しをしたりする仕組みが大事なのでしょう。

 何においても創意と工夫が大事です。学校は柔軟な発想ができる子どもを育てないといけません。そのためには私たち教員が柔軟な発想のできることが大事です。自分もそうありたいと思いました。

5月28日(月曜日)子どもに習う

 先週から始まった家庭訪問が今日で終了です。保護者の皆様のご協力に感謝します。何年かこの学校にいる職員は住所や地図を見ればどのあたりにお宅があるのかイメージできるのですが、一年目二年目の職員にとっては見当がつかず苦労していたようです。移動に時間がかかり、訪問が遅れてしまったこともあったようですが、受け入れていただいたようで、ありがたく思います。限られた時間の訪問なので、込み入った話まではなかなかできなかったと思います。担任と話をしたい、相談したい、ということがあったら連絡をしてください。

 家庭訪問期間はB日課なので、子どもにとっては早く帰れる、遊ぶ時間が多めにとれるなどメリットはあり、ちょっとした時間を楽しんでいるようです。「早く帰れるね」と下校する小さな子に声を掛けたらにっこりとしていましたた。とてもいい笑顔でした。

 物事をポジティブにとらえ、小さなことでもラッキーと喜べるのが子どものよさ。大人になるといろいろ欲も出てなかなかそういう感じにはいきません。子どもに習い、小さな幸せにも心から喜べる自分でありたいと思います。

5月18日(金曜日)気温の変化に対応できません

 急に暑くなりました。少し前は寒くて、暖房を入れた日もあったりしたのに、いきなりです。ちょうどよい日があまりなく極端なので、体に堪えます。今日の子どもたちは半そで姿が目立ちました。すっかり夏の装いです。季節の移り変わりは徐々に徐々にと行くのが普通ですが、今年はどういうわけか一気に進み、一気に帰り、再び一気に進むような激しい変化をしています。

 私も対応できず軽く風邪をひき、病院に行きました。病院の先生は、「気温のせいでしょうかねえ、このごろかぜひく人が多いですね。」とおっしゃっていました。私だけではないようで、少し安心しました。

 小さいことですが、そういうことで安心する自分、みんなと同じが大好きな日本人なんだなあ、同じじゃないと安心できないタイプなんだと自覚したところです。人は人、自分は自分と割り切れるようになれると、また違う景色が見られるのでしょう。

 子どもはよく「みんなが持っている」「みんながやっている」と言います。この場合のみんなとは全員という意味ではありません。自分の周りにいる仲間と言う意味ですが、大人は惑わされてしまうことってよくあります。

5月10日(木曜日)体験の力

 二年生の教室に行ったら、日記のように出来事をつづった作文が壁に貼ってありました。ゴールデンウィークのことも書いてあって、こんな休みを過ごしたのかなどと考えながら読みました。友達と遊んだこと、家族で出かけたこと、家で起きた出来事など様々です。きっと真っ先に思い浮かんだ、ここ数日で一番印象深かったものを書いたのでしょう。中身はそれぞれですが、みんな文の構成や記述がしっかりしていることに驚きました。一般的に子どもは作文が苦手です。原稿用紙を前にして固まってしまう子がいるものです。やっとの思いで書き上げた作文は、文がたどたどしかったり記述がテーマから外れていたりするものですが、そのクラスの作文はそれがありません。一気に書き上げるだけの体験があったのでしょう。大きく心を動かされた何かががあったのでしょう。

 教育は体験が大事だと言われます、特に小学校は。生き生きとした作文を読むと、その通りだなあと思います。 

5月1日(火曜日)今日は連休の谷間の一日でした

 今日は連休の谷間の一日でした。三連休の後で、さらに明日一日来れば四連休というなんとなく気が重くなるような日だったためでしょうか。朝から子どもたちは元気がありませんでした。中丸小では昨年度からクラス単位でおはよう運動をやっています。校門のところに並び、登校してくる中丸の子たちに大きくて元気のある挨拶の声掛けをします。今日は4年生が当番です。4年生は礼儀正しくて丁寧なごあいさつをする学年だったので、見本のようなあいさつをしてくれるかなあと見ていましたが、これがおかしい。やらされ感いっぱいのあいさつです。私が前を通ってもほとんどあいさつをしません。校長の肩書きも通じない状態で、いつもの4年生らしくありません。なんとなく気が乗らない、体が疲れていてシャッキとしない、そんな感じがありありです。終わってから子どもたちに聞いてみました。子どもたちも今日は元気がない、あまりよくないあいさつだったと自己反省していました。そこはさすが4年生ですね、冷静に自己分析し、正しくはどうあるべきかちゃんとわかっていました。

 あいさつそのものは残念でしたが、中丸の子らしい、賢い一面を見た朝のあいさつ運動でした。とりあえずそれは置いておいて、気分で左右されるのはまだまだということですね。引き続きあいさつの指導を続け、ワンランク上を目指します。

4月20日(金曜日)今日は離任式があります

 今日は離任式があります。その関係で20分休みにリハーサルをやっていて、今見てきました。今年は異動者が多く、14人います。例年子どもが感謝の作文を読み、異動者からお話を頂くのですが、そのままやっていたら時間がかかりすぎます。なので今年は、作文は2,3行程度読むだけ、異動者のお話も短めにお願いするなどの工夫をして時間内であげるようにしています。式が終わってからそれぞれ関係のあった子どもたちとのお別れの時間があるので、そのなかで濃い時間を過ごしてもらえたらいいなあと思っています。

 今日の式で作文を読んだり、記念品を渡したりする子はリハーサルでありながらも緊張ぎみで、少し動きがぎこちなかったです。午後の本番では懐かしさとうれしさ、そして緊張が入り混じった普段経験できない気持ちで役を務めることになるのでしょう。式のメインですから頑張って欲しいですね。

 私も何度か自分がお客さんとなる離任式を経験してきました。個人的に言えばこの式に呼ばれることがあまり好きではありませんでした。子どもに合えるのは嬉しいのですが、しみじみしてしまい、なんとなく悲しくなってしまうからです。それぞれの学校への思い入れが激しかった、、その反動でしょうか。いや、私だけの特異現象でしょう。

4月18日(水曜日)中丸小はすごいですよ

 今日は雨で始まった一日でした。午後には雨も上がり、昼休みは元気に遊ぶ様子が見られましたが午前中は外には出られませんでした。新学期が始まりまだ間がなく、バタバタ感が残っている状況でしたが、さすが中丸の子ですね、落ち着いて過ごすことができました。

 落ち着いてできた話の追加ですが、5年生の教室に行った時のことです。先生が後ろのロッカーの上においてあるノートを持ってこいという指示を出しました。子どもが一斉に立ち上がり後ろに移動し始めました。これはまずい、一班から順に取りに行かせるなど、ひと工夫必要だ、混乱するぞと思いながら見ていました。こんな時はだいたい我先にとなり、俺が先だ、いや俺の方が先だとすったもんだが起きるものです。走って来る子、集団の中に割り込んでいく子も出て、ひと騒ぎ起こすもの珍しくありません。ところがそのクラスでは混乱が起きませんでした。誰かが人のものまで取ってくれて、名前を読んで渡しています。もとより走って来る子もいません。人は集まっているのですが俺が先だみたいなことは起きていないのです。一見ぐちゃぐちゃみたいに見える集団でもそれなりの秩序と協力があり、うまく回っている様子でした。担任はちゃんと読んでいたのでしょうか。後で確かめてみたいと思いますが、それにしてもさすが中丸小と思った出来事でした。

4月12日(木曜日)新年度が始まりました

 新年度、新学期、新入学、新学年、新しい教科書、新しい上履き、新しい先生、新しいクラスと「新」という字が次々に現れる4月を迎えました。フレッシュで賑やか、そして明るい笑顔がよく似合う季節でもあります。

 今年もこのコーナーを作ってもらいました。不定期ですがぶつぶつと独り言をつぶやこうと思っています。

 さて、今日から給食が始まりました。普通の日課の始まりです。落ち着いて勉強しているかなあと思いながら各教室を回りました。どの教室でも担任との楽しそうなやり取りや友達との交流で学校生活を満喫している子どもたちに出会います。まだ学校が始まって間もない時期ですが、緊張感も薄らぎ新生活に馴染んでいる子が多いような気がしました。

 さらに今日は4~6年生対象の県の学力テストがありました。出題範囲は前学年の学習内容でしたが、問題によっては単に記憶を再生するだけでは解けない内容となっていて、考える力が必要なテストでした。県のテストは個人の学力の伸びを計るテストという性格があって、5年生、6年生は前年度よりどれだけ伸びたのかデータ化された結果が返ってきます。昨年中丸小はこのテストで素晴らしい成績を残したことを思い出しました。一人一人が頑張って力を伸ばしたということです。毎日の勉強をしっかりと積み重ねたということでもあります。

 テストに一生懸命取り組んでいる子どもたちを見て、今年もしっかり勉強して欲しいなあと思いました。

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